二祖上人七百年御遠忌記念大法要を厳修しました

 10月11日(金)から15日(火)、時宗総本山清浄光寺(遊行寺)にて二祖真教上人七百年御遠忌「大法要」を厳修いたしました。

 『なむあみだ佛はうれしきか』をスローガンに掲げて取り組んでまいりました記念法要の締めくくりとなった5日間の法要では、踊躍念佛儀、來迎讚、往生浄土和讃などをお勤めいたしました。いつもの法要とは一味違った時宗独自の聴きごたえある博士回しを感じられたのではないでしょうか。

 11日は長野県佐久市より跡部踊り念仏保存会、神奈川県相模原市より当麻双盤念仏講をお招きし、踊り念仏・双盤念仏を奉納していただきました。集まった参拝者の方々をはじめ、我々僧侶も念仏の世界に引き込まれ、非常に貴重な時間となりました。

 期間中には台風19号が首都圏を直撃した影響で、予定していた複数の団体参拝が中止となってしまいました。それでも、熱心な信徒の方々、周辺地域の方々のご参拝もあり、法主猊下による賦算数(お札配り)は5日間で合計827枚を数えました。

 最終日、結願法要をもって昨年9月の有縁の地法要(神戸・真光寺)から始まった二祖真教上人七百年御遠忌記念法要も無事に成満となりました。時宗は小さな宗派でありますが、一人一人が集結し束になることで、大きな成果を得られるという自信になりました。

 また、50年に一度の大きな事業を滞りなく修行してまいれたのは、宗内寺院をはじめとする、関係各所の方々の協力があってこそのものです。心より御礼申し上げます。

 

 尚、記念法要はすべて終了いたしましたが、御遠忌記念の特別展として『国宝一遍聖絵』や『遊行上人縁起絵』をはじめ全国の宗内寺院より貴重な文化財を取り揃えて展覧会は、遊行寺の境内にある宝物館を第1会場、横浜市の神奈川県立歴史博物館を第2会場として、引き続き11月10日まで開催しておりますので、是非お立ち寄りください。

 

11日 跡部 踊念仏・当麻 双盤念仏

          

12日 踊躍念佛儀

          

13日 來迎讚

          

15日 結願法要